2009年12月15日

今日の子供ポルトガル語レッスン

通常の大人向けポルトガル語レッスンの他に、
カポエィラまでの夕方の時間を使って、
カポエィラを習っている子供達を対象にポルトガル語を教えています。


クラスは3、4年生と5年生以上の2レベル。
それぞれ毎週2回×2クラスなので週4回です。


私の時代とは違って最近では小学校から英語教育が始まっています。
そのため頭を悩ますのが、ポルトガル語を教えるにあたって、
小学校での英語教育の利点を生かしつつ、ポルトガル語が
英語と混ざって英語学習の邪魔をしないような教え方を
しなければならないという点です。


一番気をつけているのは、英語とポルトガル語は違う!ということ。
実際には部分的に英語と似ているところもあるのですが、
いかんせん英語の基礎もまだ入っていない状態なので、
全くの別物として入れて、後々考えたら、
「コレって英語だと○○?」と分ることがあればいいかなと思っています。


で、どんな感じの授業内容かと言いますと、
3、4年生の授業では初めのうちはアルファベットを用いず、
耳で聞いた言葉をそのまま口から出しながら楽しくゲーム感覚で
ポルトガル語を覚える様にします。


あと覚える際に視覚はとても重要なので、写真や絵を見せて、
音とイメージでポルトガル語を繋げてインプットさせるのです。


5、6年生は学校で既にアルファベットを習っているので、
こちらはもう少しステップアップして、アルファベットで
書く練習も少し入れていきます。


基本的にポルトガル語はやっぱり難しい言語なので、
子供のレッスンは焦らず、ゲーム感覚で楽しく
続けられるというのがやっぱり一番大事だと思っています。


この子供クラスを作る前に私が考えていた授業のイメージは、
英語で言うと学校のESSクラブみたいなものです。
英語の教材、歌、映画に触れて、英語に親しむ。
そしてそれを今度は歌を歌ったり、劇をしたりと、
真似ることによって少しずつ、
言葉を自分の中にインプットしていくという方法です。


子供レッスンを始める前は、「わかんなーい。つまんなーい。」
と言って、すぐにみんなやめちゃうんじゃないか?!とか、
子供用の教材がないからそれをどうやって作るか?!とか、
随分、随分、悩みましたが、おかげさまでレッスンを始めてから
丸1年が経ち、みんな毎月ほとんど休まず来てくれています!!
あーありがたや・・・。


このあいだは「英語よりポルトガル語の方が楽しい!」と
言ってくれる子がいたり。本当に嬉しいです。


授業内容を気をつける他にも、毎月スケジュールを作って、
来たらかわいいお日様のスタンプを押したりと
ちょこちょこと小道具を投入したりしています。
そして、このスタンプカード、思ったよりもかなり効果が高いかもです。


毎月の様にスタンプカードを眺めて、
「オレ、あと4回来たら皆勤ショー!」と叫ぶ子がいたり、
「え~~今月1回休んだんだー。オレなんで休んだの?」
(おばあちゃんちに行くっていってたじゃん?何故忘れる? 笑)


みたいな。


と、まぁこんな具合に毎回ほぼ休まず来て、一緒に楽しくポルトガル語を
勉強してくれて、教えてるこちらとしてもとってもハッピーなひと時なのです。
教えること自体楽しいですし、子供ってほんとに、笑いの宝庫でおもしろいです!


そして今日はそろそろクリスマスが近いので、3、4年生クラスでクリスマスに
まつわる単語をいくつか覚えました。


- O que é isto? 「これは何?」

- Isto é "Papai Noel". 「これはサンタクロース」(※ちなみにポルトガルだとPai Natal)
- Isto é "rena". 「これはトナカイ」
- Isto é "brinquedo". 「これはおもちゃ」


などなど。他にもいくつか。


あと、今日はちょっとゲームとして、サンタクロースお絵かきをやったり。
子供達、結構本気で絵を描きます。一人は忠実に描いて、
もう一人は初っ端からギャグ路線。
サンタにウ○チがのっていたり・・・。あちゃぁ・・・サンタかわいそうネ。
しっかし小学生男子ってなんでこんなに好きなんでしょうね・・・?!
小学生男子の不思議です。


お絵かきの教材はポルトガルのサイトでdesenhos.ptというものがあって、
そこからダウンロードして使いました。
ブラジルではなくポルトガルのサイトですが、イラストの素材が結構な数あって、
使えるものが多くていい感じです。


今日使ったのはこれ。
http://www.desenhos.pt/pintura-de-natal.htm

Papai Noelが左半分だけ書いてあって、自分で右側を完成させるのです。





さて、最後に・・・


今日の授業の最中、小学校3年生の男の子がこんなかわいい会話をしていました。



少年A: 「オレ、サンタさんってやっぱりいない様な気がする~。」

少年B: 「えっ、サンタさんはいるよ!!
     ただ世界中でプレゼント配ってるから大変なんだよ。」



そうです、サンタさんはいるんですよ!信じる子の所には必ず来るのです~☆
今日もハッピーなひと時を子供達からもらいました。ありがと~。




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この記事へのコメント
タリちゃん、agogoだよ。 元気?
見つけちゃった、これ。
すごい!!がんばっているね。

子供に教えるのは楽しいだろうな!!!!!


子供の脳は柔らかいから、ハードルをあげるとどんどん吸収してレベルが上がるってテレビで言っていた。 
Posted by たけうち agogo のりえ at 2010年01月24日 22:12
わーアゴゴさん~!!

お久しぶりです!コメント遅くなってすみません~!!

子供に教えるのはめちゃくちゃ楽しいです!!
超かわいいんですよねー、子供。

でもほんとみんな記憶力よくてこれから先が更に楽しみです!

またどこかのイベントでお会いしましょう~☆
Posted by TarinhaTarinha at 2010年02月06日 01:56